第99回全国高校サッカー選手権は、3年ぶり7回目の出場、決勝青森山田高校との対戦で優勝しました!
山梨学院高校サッカー部は準決勝まで無失点で守りとてもが強いチームです。
山梨学院高 2-2(PK3-1)帝京長岡高では試合開始21秒でMF石川隼大(2年)が先制ゴールを決めるなど今大会での活躍が凄まじいものありました。
山梨学院高校サッカー部、青森山田高校と帝京長岡高対戦での大活躍のGKの主将 熊倉匠選手とはどんな選手?
目次
山梨学院サッカー【熊倉匠】GKの進路や出身はどこ?
主将のGK 熊倉匠選手は守護神と言われています。
今回の決勝の対戦相手の青森山田高校の10番の安斉選手とはFC東京深川出身
のチームメイトでした。
山梨学院高 2-2(PK3-1)帝京長岡高でPK線では緊迫の中で主将のGK 熊倉匠(3年)が決死で制御をし話題となりましたが仲間にも熱い信頼をされている様子が素敵でした。
主将のGK熊倉匠選手は1年の時から2018年のインターハイ試合経験を積んでいて、コミュニケーションの方法論を学んだりと、プレーでチームを引っ張り、ピッチ外では仲間のための事をいつも考えてくれるような主将だそうです。
統率力で右に出る者はいないと言われる、誰からも信頼される山梨学院の絶対的なキャプテンの存在だそうです。
自分自身にも厳しく努力を重ねて力を磨く姿で信頼が高いそうです。
今年度は積極的に体を鍛えたことにより体が一回り大きり、影背番号1のユニホームが入らず、今大会では大きめのサイズの背番号17のユニフォームを着用するほど体を作り込んだそうです。
守りが固いと言われる山梨学院サッカーを支え、さらにGKとしてPK線であの勇士を見せてくれたのはなみなみならぬ主将熊倉匠選手の努力の賜だったのですね!
熊倉匠選手の出身地は東京都といわれていますのでこのままサッカーも大学にて力を入れて環境に恵まれてのスタートになるでしょう。
Jリーグで活躍する姿も本当に見たいのですが、少しの間我慢ですね!
山梨学院サッカー【熊倉匠】のプロフィールは?【主将】
背番号17番は積極的に体を鍛えたことにより体が一回り大きり、影背番号1のユニホームが入らなくなった努力の証でした。
今回の大会でMVP賞ともいわれるほどのGKとしての絶対的な守りは凄まじいものでした。
日本高校選抜のGKコーチを務めた経歴も持つ村松征二郎GKコーチからも高い評価を得ています。
「今まで見た中で一番凄い身体能力。届かない距離が届いちゃう。一番は立ち幅跳びで(高校3年生の平均を大きく上回る)2m85跳びます。それで(身体能力だけに頼るのではなく)努力もする」
熊倉匠選手はFC東京U-15深川時代の全日本ユース(U-15)選手権決勝で自身のミスから追いつかれ、PK戦の末に敗れてしまった事があったそうです。
第99回全国高校サッカー選手権は、3年ぶり7回目の出場、決勝青森山田高校との対戦に挑む前にもPK戦について語っていました。
「本当に中学の時、最後決勝で自分がやらかしてしまって準優勝。悔しい思いをしているので、山梨に全国優勝をするために来たので、最後自分の最大限のプレーをして『自分のおかげで勝てた』と言ってもらえるようにしていけたらなと思います」
https://web.gekisaka.jp/
その悔しかった思いを胸に、準々決勝でのPK戦も、青森山田高校との決勝戦でのPK戦も本当に熊倉匠選手の完全なるGKとしての守護神としての活躍は素晴らしいものでした。
「打たれても入らないと思って見てもらえれば。そこは自分のウリだと思います」
主将としてもチームを支え続け安定感高くプレーすることへのこだわり続け、第99回全国高校サッカー選手権は、3年ぶり7回目の出場、決勝青森山田高校との対戦で優勝しました!
感動をありがとうございました
山梨学院優勝おめでとうございます#山梨学院#青森山田#熊倉匠#松木玖生#大会優秀選手 pic.twitter.com/Ai8c3opqj6
— 中野 愛 (@1011htm) January 11, 2021
沢山の感動と勇気と元気を本当にありがとうございます!
これからも山梨学院高校サッカー部のますますの発展と主将熊倉匠選手のご活躍を楽しみに期待しています。