あさイチ『離婚したい!ケドできない?』
2020年4月15(水)8:15分~9時55分
今回はこの題名『離婚したい!ケドできない?』
ゲストとして出演する鈴木紗理奈さんですがご本人もシングルマザーとして活躍されています。
また、エッセイ『悩みは武器 思い通りに行ってたまるか!』が発売されましたね。
今回は鈴木紗理奈さんを追いながら一般人離婚について考えてみたいと調べてみました。
目次
目次
1.鈴木紗理奈さん結婚~離婚~現在
2.シングルマザー現状は厳しい
3.離婚したいけど出来ない理由
4.鈴木紗理奈さんから考える離婚
5悩みは武器?!
1.鈴木紗理奈さん結婚~離婚~現在
引用:鈴木紗理奈オフィシャルブログ
5年の交際を実らせ【INFIBITY16】のメンバーTELA-Cさんと2008年12月に結婚。
結婚式を挙げた時にはお腹に子供が妊娠7か月だった為、マタニティウエディングという言葉が流行ったくらいに周りの方々に祝われました。
2010年2月23日に赤ちゃん誕生👏幸せ一杯の鈴木紗理奈夫妻です。
残念ながら結婚から5年後2013年【めちゃイケ】離婚式にて元旦那さんとその番組内で仲良く離婚届けに印を押し成立。
離婚の原因として
● 旦那さんの浮気→これは鈴木紗理奈さんが「離婚した理由は、浮気ではない」と否定しています。
●息子の前で夫婦喧嘩をしたから
最近では『息子が弟欲しいと言い出し』新しい旦那さんを探したんですけ、ややこしくなる為元旦那さんに2年悩んだ末
病院で体外受精とかでいるらしいねんけど
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『何を言っているんだ。俺は全然オーライだぜ。今夜でもOKだぜ。』
そういう軽いところが嫌やと笑いながら話していたそうですので現在では、元旦那さんとはいい関係を築けているのもわかりますよね^^
2.シングルマザーの現状は厳しい
現在のシングルマザーの平均年間収入は243万円。
就労収入の平均は200万円となっています。
調査結果時点の雇用形態は
正規社員・従業員 44.2%
パート・アルバイト 43.8%
養育費の取り決めとして母子世帯 42.9%⇒現在も父親から受けているが24.3%
子供が働けるようになるまで養育費を払い続ける事ができるのはほんの一握りという事でしょうか(;’∀’)
我が子への愛はお金ではないけれど実際生きていく上で必要です。
取り決めをしていない理由としては
・相手と関わりたくない 31.4%
・相手に支払う能力がないと思った 20.8%
・相手に支払う意思がないと思った 17.5%
相手と関わりたくない。実際この意見は自分の周りでも多かったです。
そこまでの感情になると離婚後の子供を通した関係も築くことが不可能に近いです。
中には離婚までの話し合い段階で養育費をちらつかせて脅しでは?の現状を相談されたりしたこともありました。
3.離婚したいけど出来ない理由
●経済的理由
結婚と同時、または子供を授かった時、育児中に退職する女性はやはり多いのです。
仕事と育児の両立は大きな福利厚生の整った処でしか実際有効でなかったりしますし、子供が病気で保育園に至急お迎えに行かなければならなかったり、インフルエンザやおたふく風邪など長期にわたり預け先が確保できなかったりとなるので、パートに切り替えるか自主的な形で退職せざるしかなかったりと現場は今も厳しいです。
職場での立ち位置も微妙なのも実体験された方も多いと思います。
●自分の決断で子供から父親が傍にいないのは我儘か?
人それぞれに悩む場所、許せない基準は様々です。
例えまま自身が絶対嫌だと思ってしまった(反対も有)としても離婚という形で父親が傍にいない状況を自らの決断で我が子に与えてしまっていいものかと、自分さえ我慢できたら一見普通でリスクなく暮らせるのではと感じてしまいます。
離婚後経済的な為にも仕事への勤務時間は長くなり、寂しい想いをさせたくない!経済的に苦しい思いもさせたくない!との葛藤もありますよね。
●子供が成長した時にどう感じるのか
我が子の為に離婚を選ぶ方も沢山いますが、現実子供は成長する中でどう感じているのか育児中はわからないから辛いのです。
幼い子ながら気をつかったり、寂しさを隠してみたり、たまにパパにあった時、またバイバイする時、お友達の家のパパとの事を聞いて見て、どう感じるのだろうと不安が広がります。
仕事から帰るまで子供だけで家でどんな気持ちで過ごしたのだろうなどせつない気持ちがしてしまいます。
ならば、離婚を踏み留まる努力をし続けたほうがいいのかとの葛藤ですよね。
4.鈴木紗理奈さんから考える・まとめ
鈴木紗理奈さんはツイッター、また色々な番組から息子さんを心から愛し、女である事よりも母である事でがんばっているのだと思います。
●実家が経済的余裕・シングルへの理解がある
実はかなりのお嬢様だった鈴木紗理奈さん。両親共に会社経営者であり、祖父は東大卒の博士。
地元のお祭りや自治体イベントなどに多額のお金を寄付し、お手伝いさんもいたそうです。
またキャリアウーマンのお母さんの教育が
『男のスネをかじって生きる女になったらアカン』
と小学3年生から教え込まれた様子を聞くと現在鈴木紗理奈さんは自立的に生活がもちろんできていると思いますが後ろ盾も心強い味方でありますよね。
また兄弟も多く暖かく迎えてくれる帰れる場所があるというのは本当に大きいです。
●自立できるだけの経済的収入がある
世の中のシングルマザーの平均収入243万円。
もちろん節約をして食べていけるかもしれませんが将来子供が大学に進学したい、塾に行きたいと希望された場合経時的理由で断念せざるえなかったという事態も出てきてしまうと思います。
実際、へとへとになりながらダブルワークをし、休みもなく子供の為にと懸命に働いているママも沢山いますよね。
葛藤の中やはり離婚したいけどできない。。。は心の中に男女共に多くの人が抱いている問題であり人それぞれの価値観・状況に応じて答えに正解はない問題なのだと改めて感じます。
5.悩みは武器!
鈴木紗理奈さんエッセイ『悩みは武器 思い通りに行ってたまるか!』に結婚→シングルマザーの道を選ぶまでの真実や、マドリード国際映画祭で外国語映画主演女優賞を獲るまで、息子の英国留学などを赤裸々に描いているそうです。
今回テレビで離婚についてもどのように語ってくれるでしょうか
きっとシングルで頑張っている人の励ましになる事やヒントが沢山あると期待できそですね
悩む事で辛さをしり、幸せに感謝でき、またそれを子育てや自分の道しるべにしていく強さへと変換できるのでしょう。
今後も楽しく明るく楽しませてくれる強い母鈴木紗理奈さんのご活躍が楽しみです。