【サラメシ】宍戸錠のカツカレーの日活調布撮影所食堂は一般人でも食べられるの?

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2月2日のサラメシで宍戸錠さんが愛したカツカレーが紹介されますが、若い頃がイケメンで悪役の役作りでほっぺを整形された大俳優で息子さんが宍戸開さんということも有名ですね。

宍戸錠さんは若い頃日活アクション映画界では「エースのジョー」といわれて超イケメンでした。

「アンチヒーロー」としても大活躍の宍戸錠さんが愛したカツカレーとは?日活調布撮影所の食堂は一般人でも入店出来るの?などの気になるを調べてみました。

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【サラメシ】宍戸錠の愛したカツカレー

大俳優がいつも食べていたカツカレーと聞くと食べてみたくなりますね。

こちらが宍戸錠さんの愛した「日活調布撮影所の食堂」のカツカレーです。

¥750円です。

https://www.nhk.jp/

宍戸錠さんが若い頃に食べていた金額からは現在は少し変更されているかもしれませんが、現在のカツカレーは¥750円です。

他にも日替わり定食などでそぼろ丼などもあるようです。

日活のニューフェイス俳優として17歳でデビューした高橋英樹さんは俳優になる事を親から反対されまだお給料も少なく食べる事にも苦労していた貧乏生活を送られていたそうです。

お腹を空かしている高橋英樹さんは食事時になるとよくこの撮影所の食堂の前に立っていたそうです。

そんな時に宍戸錠さんなどの先輩俳優たちが食堂にくるそうです。

『おう、英樹!メシ食ったか?まだなら、一緒に食おう』

そう言って日活調布撮影所食堂のカツカレーをいつもごちそうしてくれたそうです。

宍戸錠さんの若い頃は日活調布撮影所食堂のカツカレーは他の映画会社よりも若い俳優さん達が集まっていて撮影の合間に日活調布撮影所食堂にはみんな集まっていたそうです。

宍戸錠さんの若い頃の俳優としての楽しい思い出や仲間、辛い思いも含めてこの日活調布撮影所食堂のカツカレーをとても愛していたのでしょう。

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【サラメシ】宍戸錠のカツカレーの日活調布撮影所食堂の場所はどこ?

日活調布撮影所は、映画会社日活の名を冠した映画スタジオです。

https://a-mikami.net/

日活調布撮影所食堂は調布にあり、京王線布田駅下車より徒歩12分の場所にある撮影スタジオ内です。

「日活調布撮影所の食堂」には若い頃の宍戸錠さんや、石原裕次郎さんや小林旭さんなどもよく利用されていたそうです。

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【サラメシ】宍戸錠のカツカレーの日活調布撮影所食堂は一般人でも食べられるの?

https://teinen-tanshin.com/

多摩川沿いの道に沿った場所にある日活調布撮影所ですが一般人は勝手に敷地内に入れないそうです。

残念ながら利用者限定のようです。

やはり一般の方が気楽に入って食堂で御飯を食べるという事は難しそうです。

壁には有名人俳優の手形が飾られています。

過去には「日活撮影所見学ツアー」、エキストラとして体験できる事もあったようですが、現在の時期ではまず難しいでしょうが、いつかまたそのような機会が訪れる日がくるといいですね!!

https://www.nikkatsu.com/

2012年にはスタジオ全体の大幅な改修工事を完工し、慢性的な問題であった駐車スペースの拡充やスタッフルームの増設、食堂のリニューアルが行われ現代風になっているそうです。

ここでかつての大物俳優さん達がカツカレーなどを食べながら未来を語っていたと想像するとワクワクした気持ちになります。

宍戸錠さんが愛したカツカレー、一般人には想像の世界ですが庶民的な味を愛されていた宍戸錠さん。

カツカレーを見る度に名作を沢山残してくれた宍戸錠さんを思い出すような気持ちです。

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宍戸錠のwikiプロフィール

https://news.line.me/

宍戸錠さんのプロフィール
 名前 宍戸錠(ししどじょう)
 生年月日 1933年12月6日
 出身地 大阪市北区
 身長 174cm
 血液型 B型
 最終学歴 日本大学藝術学部演劇科中退

宍戸錠さんの名前の由来はご実家が子沢山であった為に子作りに錠前を掛けるという思いでこの子が最後の子として名付けられたそうです。

幼少期はお父さんが事業に成功された為に一家で裕福な生活をわれていたそうですが東京大空襲で自宅が全焼してしまった際に跡地を奪われてしまったそうです。

その後は疎開した宮城県で高校生をいかれたそうですが、勉強もスポーツも出来、プロ野球選手か、実業団で野球をやるか俳優かの選択で迷うほどだったそうです。

日本大学在学中に日活に合格され大学を中退され日活ニューフェイスとしてプロとしの道に進まれました。

宍戸錠のデビューは日活ニューフェイスのイケメン俳優

1955年に『警察日記』での若い巡査役でデビューされますがこの頃はスマートな美少年というイメージの俳優さんだったそうです。

引用元:「警察日記」

宍戸錠さんはプロ野球選手も視野に入れるほどの身体能力もありアクションの腕前は俳優仲間の中でも飛び抜けていたようす。

宍戸錠さんはデビュー1年後には大きな決断をされました。

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宍戸錠は日活アクション映画界の「エースのジョー」

宍戸錠さんはデビューの翌年に自ら、豊頬(ほうきょう)手術を受け、顔に迫力をだし個性のひとつの目的でシリコーンの一種オルガノーゲンを注入して頬を膨らませるという俳優魂話題となりました。

アメリカ映画「死の接吻」(1947)のリチャード・ウィドマークやイギリス映画「第三の男」(1949)のオーソン・ウェルズに憧れ悪役としての主人公になりたいと思ったそうです。

https://twitter.com/

その後宍戸錠さんは1959年「渡り鳥シリーズ」1961年「早射ち野郎」などで今までの日本映画にはなかったハードボイルドな役を多数演じられました。

1961年「早射ち野郎」での役名『エースのジョー』の愛称で親しまれてタフガイとしての名俳優として人気が爆発されました。

宍戸錠の生き方もタフガイでかっこいい!

鈴木清順監督の作品にも多数主演をされていましたが『殺しの烙印』という映画で映画内容の難しさが問題となり鈴木清順監督は解雇されてしまった事がありました。

https://twitter.com/

鈴木清順監督が10年程業界での仕事が難しくなってしまった時に、宍戸錠さんはラジオ番組などでのギャラを鈴木清順監督に渡して生活面の援助をされていたようです。

鈴木清順監督が他界される2017年までずっと親交があり車椅子の鈴木清順監督と対談されるなどこれからまた一緒に映画を作りたいと話されていたそうです。

良いときに親しくなる方は大勢いても本当に大変な時にさりげなく気遣ってくれる人情、男気が溢れる宍戸錠さんが長年俳優として愛されてきた理由がわかる一面です。

公私にわたり沢山の方に惜しまれながら2020年1月18日に虚血性心疾患にて他界されました。

【サラメシ】宍戸錠のカツカレーの日活調布撮影所食堂は一般人でも食べられるの?まとめ

「日活調布撮影所の食堂」には若い頃の宍戸錠さんはよく仲間と集まりここで大好きだったのが『カツカレー』でした。

お腹を空かしている若手俳優さんなどにも気さくに声をかけてあげて『カツカレー』をごちそうしてあげたそうです

数々の名作を残された日活アクション映画界では「エースのジョー」と言われた大俳優さんでした。

天国で安らかに見守ってくれているでしょう。

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