7月19日の情熱大陸に満田晴穂さんが超絶技技巧!生き物を金具で再現【自在置物作家】として出演されます。
生きているように自在に動かす事のできる金属工芸品の国内唯一の技術継承者である満田晴穂さんの作品は抽選でしか買う事ができないほどの人気です。
【自在置物作家】満田晴穂さんの大学や経歴は?結婚は?作品の価格など気になる事を調べてみました♪
目次
満田晴穂【自在置物作家】大学と経歴が知りたい!
【自在置物作家】満田晴穂さんは幼少期より手先が器用で5ミリ四方の折り紙で鶴を折る事が出来たそうです!
5ミリの折り紙って普通の人間には折れない大きさですよね?
縦一本均等に折る事だって難しいというか出来ない気がします。
東京藝術大学といえば入るのがとても難しいと言われていますね。
勉強だけじゃない実技がありその為の対策コースもあると噂では聞いています。
東京藝術大学卒業と聞くとちょっと尊敬の眼差しでみてしまいますよね!
可愛い女子が作品が出来なかったりすると周り男子がワシャーと集まって手伝ってくれるなんてジョークもあったりします♪
【自在置物作家】満田晴穂さんは4度の浪人生活を経験したそうです!
東京藝術大学の授業で自在置物師の冨木宗行さんと出会い技術が現存している事に感銘を受け、すぐに弟子入りを申し込んだそうです。
自在置物に一目惚れに近かったそうです。
運命に近い出会いだったような気がしますね♪
金属工芸品の国内唯一の技術継承者である満田晴穂さんの作品は芸術界でも高い評価をされています。
満田晴穂の作る自在置物ってそもそもなんだろう?
自在置物は江戸時代末期から明治時代に渡る金属工芸品だそうです。
鉄や銅、銀、赤胴(金と銅の合金)、1/4(銀と銅の合金)を主な素材として使用しているそうです。
動物や昆虫をリアルにまるで命があるように動くように作られているのが自在置物だそうですね♪
ですが制作技術を受け継いだ人が少なく限りなく作品が希少になっているのだそうです。
自在置物の特徴は金属で生き物の羽や爪、関節などをそれぞれのパーツが独立して制作されるため自由自在な動きが繊細に再現されています。
【自在置物作家】満田晴穂さんは自在置物はただ動けばいいわけではないと言います。
置物ですので置いた時に一番美しくみえるように、組んだ後のチェックや構造などにかなりの時間をかけているそうです。
じっくりと作品を見つめてごまかしがないかを客観的に観察するそうです。
自分が誤魔化した処がわかったままの完成はずっとその思い引きずってしまうなら1つ1つそこを潰すことによってクオリティーもあがり精神的にも後悔が残らないスタンスなのでしょうね。
【自在置物作家】満田晴穂さんの作った作品は『たまたま金属で生まれてきた命』とまで言われ、その繊細な丁寧なつくりは見る人を魅惑するのでしょう。
繊細に本物のように動く工芸品にビックリしますよね(;’∀’)
活動として個人展やグループ展など数多くされていますが、満田晴穂さんの作品は繊細な作りの為、数少なく貴重な作品です。
満田晴穂【自在置物作家】結婚はしているの?
【自在置物作家】満田晴穂さんは自在置物のみで大学をでてから生計を立てられているそうです。
当然当初はアルバイトをしながらの作家活動だったそうです。
作品を色々な処へと持って色々な人に見てもらい、面白がってくれる現代美術作家中村哲也さんが現在の所属しているラディウムーレントゲンヴェルケ代表の池内務さんを紹介してくれて、作品の取り扱いが決まったそうです。
経済的にもきちんとした収入を得られれば当然結婚を考えてもおかしくないですよね。
【自在置物作家】満田晴穂さんは七宝作家の方と結婚されているそうです。
同じアーティスト仲間としてお互いに感銘を受け合い、一緒にいて心地いいのでしょうね♪
4歳になる娘さんがいるようで現在は3人で仲良く暮らしているようですね。
【自在置物作家】満田晴穂さんはあまりにリアルにマイナー昆虫さえも再現する為に『なんでこれ作ったの?』と奥さんに突っ込まれる事もあるそうですよ(;゚Д゚)
満田晴穂【自在置物作家】の過去の個展とこれからの個展予定は?
【自在置物作家】満田晴穂さんは生来の虫好きから在学中より作成していた自在置物が21年の本格的なデビュー展をした事で多方面からの注目を集めたそうです。
22年より、ラディウム(東京)と日本橋三越にて毎年の個展である『巧術』シリーズ展を毎回出展しているそうです。
『六本木クロッシング2013』を皮きりに森美術館でのグループ展にも参加されているそうです。
自在置物 ヒゲコガネ
このサイズのを翅開かすのが初。
超大変 超可愛い pic.twitter.com/aje0l3xCLk— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) April 30, 2020
日本橋三越本店 本館6階 美術工芸サロンにて『JIZAI 満田晴穂展』が開催予定です。
2020年7月22日~2020年7月28日最終日は午後5時閉場
<東京メトロ>
銀座線・半蔵門線 「三越前」駅より徒歩1分
東西線 「日本橋」駅(B9出口)より徒歩5分<都営地下鉄>
浅草線 「日本橋」駅より徒歩5分<JR>
新日本橋駅より徒歩7分
東京駅(日本橋口)より徒歩1分
2年間で制作された作品25点が展示されています。
販売方法は抽選だそうです!おひとり様3作品まで応募できるそうですよ♪
【自在置物作家】満田晴穂さんの作品は抽選に100人並ぶほどの人気だそうです。
満田晴穂【自在置物作家】の作品の価格は?
自在置物 黒艶大角鍬形
(タランドゥスオオツヤクワガタ)完成〜〜。
これにて個展用準備完了です♪
あ〜疲れた pic.twitter.com/IDIL9LsHuv— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) July 10, 2020
作品名:自在黒艶大角鍬形1
サイズ:9×7.5×4cm
素材:銅、真鍮、青銅
税込価格:660,000円
webにて詳しいカタログと抽選応募があるようです!
参考
価格は¥242.000~¥1.100.000という感じでしょうか。
久々に5mm折鶴させられた。
出来はしたが目もヤバイけど指が震える老化にショックを受けた。
昔余裕だったのに凹むわー pic.twitter.com/SltlhZJdLA— 満田晴穂 日本橋三越個展7月22~28 (@haruomitsuta) July 6, 2020
ちなみに今も5mmの織鶴を作っている【自在置物作家】満田晴穂さんが素敵です( ´∀` )
満田晴穂【自在置物作家】大学と経歴や結婚は?作品の価格や個展は?まとめ
4度の浪人生活にもめげる事なく念願の東京藝術大学美術学部工芸科入学し、運命の出会い自在置物師の冨木宗行さんの弟子になった【自在置物作家】満田晴穂さん
幼少期から5mmの織鶴を折れるような手先の器用さで生きているように自在に動かす事のできる金属工芸品の国内唯一の技術継承者。
数々の個展を開催し、【自在置物作家】満田晴穂さんのリアルで繊細な作品は現在抽選によってしか購入できない貴重な作品です。
日本の伝統でもある技術で見る人を魅惑しつづける【自在置物作家】満田晴穂さんの今後のご活躍を楽しみに期待しています。