林修の今でしょ!講座 2時間SP
2020年4月7日(火) 19時00分~20時54分
免疫力を上げる最強の発酵食品はどっち?「ヨーグルトVSキムチ」その驚きの健康パワーに迫る!
免疫力!!今はこれを味方につけるしかありません!
手洗い・うがい・人ごみを避けるなどにプラスしてどんどん実践している方も多いと思います。
今回番組のSPでの「ヨーグルトVSキムチ」をもう一度確認してみました。
まずは全編としてヨーグルトを調べてみました。あなたにあったヨーグルトがきっと見つかります^^
目次
1.ヨーグルトの乳酸菌の種類に迷う?
まずはどんな乳酸菌があってどう作用してくれるのかを調べてみましょう!
ヨーグルトはほとんどが動物性乳酸菌であり酸に弱いという性質があり、胃酸・胆汁によってほとんどが死滅してしまうとされています。
えっ!じゃあ意味ないの?と思った方慌てないで!!
乳酸菌は生きていなくても、発酵生産物や菌体内外の諸成分に抗腫瘍性、血圧降下作用、血清コレステロール低下作用などの健康効果があるされています。
●シロタ菌(ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株)
・胃酸・胆汁に強い=免疫力を高める働き(ヤクルト)
ノロウィルス感染性胃腸炎
●ラブレ菌 (ラクトバチルス・ブレビスKB290)
・植物由来乳酸菌・免疫力を高めコレステロール値を下げる(カゴメ)関節の痛み・冷え・更年期症状改善
●R-1乳酸菌(ラクトバチルス・カゼリOLL1073R-1)
・インフルエンザなどと戦い関節炎予防効果(明治)
●L-92乳酸菌 (ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株)
・アトピー性皮膚炎・花粉症
●ガセリ菌SP(ラクトバチルス・ガセリSBT2055株)
・内脂肪を減らす(雪印メグミルク)
●LG21乳酸菌(ラクトバチルス・ガゼリOLL2716株)
・ピロリ菌仰制効果(胃酸に強く胃の痛みもつれの慢性的なものの軽減)
●乳酸菌B240(ラクトバチルス・ペントーサスOLRICb0240)
・鼻や口腔・消化官など粘液免疫を高め、風邪、感染症、食中毒(大塚製薬)
●プラズマ乳酸菌(ラクトコッカス・ラクトティスCM5805菌)
・インフルエンザなどウィルス感染を防御(キリン)
2.免疫力アップのお勧めヨーグルトは何?!
種類がありすぎて迷い美味しさの好みから選んでいましたが
数々の種類がある中今の自分にとって有効な菌を摂取すればいいと思いますが
今回は免疫力をあげたい!ので●プラズマ乳酸菌(ラクトコッカス・ラクトティスCM5805菌にやはり注目ですね!!
個人的に今回はこちらを選ばせていただきました^^
「免疫の司令塔の一つプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を直接活性化することが世界で初めて確認された乳酸菌」
乳酸菌を含めたプロバイオティクスによる感染症予防については、エビデンスが十分に集積されていないため世界的にはまだ推奨されていないが、日本の医学界の中では少しずつ評価が高まっている
薬のようには実証されていないとなっていますが積極的に行う一つの目安となるのは確かですよね。
治すというより予防が今は大切ですよね^^
受験生なども明治さんより発売されている
●R-1乳酸菌(ラクトバチルス・カゼリOLL1073R-1)・インフルエンザなどと戦い関節炎予防効果(明治)をッ積極的に購入されて方多いのでは?
大塚製薬さんより発売されている
●乳酸菌B240(ラクトバチルス・ペントーサスOLRICb0240)
・鼻や口腔・消化官など粘液免疫を高め、風邪、感染症、食中毒(大塚製薬)
こちらも試してみたいなと思っております。
ヨーグルトVSキムチはどうなる?!こちらへ
↓
3.効果的なとり方と食べるタイミングってあるの?
乳酸菌は特にビフィズス菌は胃酸に弱いとされていますので胃酸が薄まり影響が受けにくいとされる食後に食べると効率的です。
また乳酸菌・ビフィズス菌の餌となるような食物繊維やオリゴ糖をたっぷりとるのが効果的とされています。
ヨーグルトにフルーツを添えるのって美味しそうだからだけじゃなかったのですね(;’∀’)
まとめ
ヨーグルトにより様々な菌の種類による効果期待が異なってくるので自分にあったヨーグルトを消費者も知っておくと便利です。
また酸に弱い性質をもつため効果的な食べ方として食後の胃酸が弱くなった時という事ですので食後にフルーツまたははちみつなどを添えてが効果的そうです。
薬のような効果ではなくても予防という意味では期待が出来そうです。
今後もメーカー努力を始め様々な研究がされていく中でますますヨーグルトに期待が持てそうです。