激レアさんを連れてきた。に世界1と言われる『偽物』鑑別機器の松村エンジニアリングの社長松村喜秀さんが出演されます。
紙幣、パスポート、運転免許証、マイナンバーカードも瞬時にして鑑別できるとされていますが、松村喜秀さんのプロフィール、何故『偽物』に拘ったのか?ここまでの道のエピソードなどを調べてみました。
皆さんも一緒に調査してみましょう~
目次
松村喜秀【松村エンジニアリング】プロフィール
高いセンサー技術で偽造紙幣を見破ってきた松村喜秀【松村エンジニアリング】社長
番組では下町の小さな町工場の社長さんと紹介されていましたが、上品な方ですね。
やはり世界1と言われる方はオーラがあります。
松村喜秀【松村エンジニアリング】何故?偽札鑑定の世界へ?
松村喜秀さんは大学専攻は電子工学だそうです。
何故松村喜秀さんは偽札鑑定の世界へといかれたのかちょっと不思議に思い調べてみました。
大学をでてからは大手電機メーカーに就職されたそうです。
大きな組織の中では自分のやりたい事が出来ず、独立をされました。
当初は産業ロボットの制作をしていたそうです。
松村喜秀さんの大学名までは公表されていなかったのですが、大手電機メーカーへ就職後、自ら産業ロボット制作の道へと進まれるというだけでかなり専門的に高い知識があったのでしょう。
ソウル五輪の1987年に商社から鑑別機開発の依頼を受けた事により偽札鑑定の世界の道へと入ったそうです。
独自の技術で1988年には高評価で短期間で2000台が売れる商品となったそうです。
ですが偽札が高度になっていき、2年ほどで『偽札が通る』と言われるようになってしまったそうです。
ここから本格的な偽札との闘いとなっていったそうです。
正義の技術があがれば、裏側の技術もあがるという皮肉な話ですよね。
本物のお札を機器に記憶させればいいという発想だけでは偽札の技術があがりすぎて追いつかなくなったそうです。
本物の偽札を手に入れその特徴を機械に覚えさえなければならないという結論に至ったそうです!
一般人ならここで諦めちゃいそうです!
松村喜秀【松村エンジニアリング】世界1機器誕生エピソードとは?!
松村喜秀さんは諦めずに偽札を探す為に東南アジアに行ったそうです!
カンボジアのいかがわしい場所に高級なお酒をお土産に何度も通い、偽札を探している事を伝えたそうです。
その場ではそんなものはない!とつっぱねられましたが次の日に2万円と引き換えに4枚の偽札百ドルを渡されたそうです(‘◇’)ゞ
『スーパーK』と松村喜秀さんは名づけ、その紙幣を食べてみて、歯ざわり、味が本物のお札との違いなど調べたり社員総出で調べあげた結果偽物製造者が本物と偽物をわかるように刻みこんだ微妙な暗号を発見したそうです!
その後のさらに『スーパーZ1』という史上最高品質の偽札がでたそうですが松村喜秀【松村エンジニアリング】の提供する偽札情報により対策がとられたそうです。
まさに世界を救う【松村エンジニアリング】の技術はスゴイですね。
この技術誕生のお蔭で救われえた経済が沢山ある事でしょう。
松村喜秀【松村エンジニアリング】偽物に拘る諦めない精神とは?
松村喜秀さんは結婚を機に洗礼を受け熱心なクリスチャンだそうです。
東京・横田基地内にある米軍教会で長老として奉仕されており、社長室にも十字架と最後の晩餐の絵が飾られているそうです。
偽札を作ったものが笑うという事が許せないそうです。
正義でないものは許せない!という信念のもとだそうで、奉仕に近いものなのでしょう。
どんなに苦しくても偽物に手を出してはなりません。本物志向でいくのなら大富豪にはなれなくても食べる事に窮することはないと語られていました。
まとめ
高いセンサー技術で偽造紙幣を見破ってきた松村喜秀【松村エンジニアリング】社長は結婚を機に洗礼を受け熱心なクリスチャンだそうです。
偽札を作ったものが笑うという事が許せないそうです。
正義でないものは許せない!
この精神により苦難を乗り越え世界1と言われるまでの『偽物』鑑別機器を作られたきました。
現在このような社長の元働けるというのは幸せな事のように思います。
これからも本物を守る為の松村喜秀【松村エンジニアリング】社長のご活躍を楽しみに期待しています。