奈良県立医科大学の感染症スペシャリスト笠原敬センター長が5月15日新型コロナウィルスがオゾンガスによって無害化することを世界で初めて確認したと発表されました。
笠原敬センター長のプロフィール、大学、オゾンガス?など気になるを調べてみました。
皆さんも一緒に調べてみましょう~。
目次
笠原敬奈良医大のプロフや経歴は?
【新型コロナ 感染症対策訓練生きた 県立医大付属病院感染症センター長・笠原医師に聞く】
「コロナとの共存」が求められる今、最前線で対応にあたってきた医療従事者はどう考えるのか。県立医大付属病院感染症センター長の笠原敬医師が毎日新聞の取材に応じました。https://t.co/JwX6ScriWG— 毎日新聞奈良支局 (@MainichiNara) June 11, 2020
お父様も奈良県立医科大学を卒業されたとうで、笠原敬センター長は『奈良っ子』なのだそうです。
地域にの為に根ざして医療をされている方なのですね!
また笠原敬センター長は、忽那賢志先生、佐田竜一と共にみるトレ感染症の本も出されています。
レビュー
写真があると実際に患者さんを目の前にしてるようで臨場感があるし、知らないことがたくさん書いてあって大変勉強になった。感染症だけでなく、いかに医学雑誌に載るかについても書かれていて、途中から写真、カメラについての記載が熱すぎた。
笠原敬センター長は当時は大学に残って研究や教育等に興味があったそうですが、2003年SARSが流行したのをきっかけに奈良県立医科大学感染症センター設立にご尽力されたそうです。
その後ペンシルバニア大医医学部客員研究院にて感染症の医師の微生物検査室ディレクターのエーデルスタイン先生に師事されたそうです。
今、私達の希望の光でもある笠原敬センター長です。
笠原敬奈良医大センター長世界初オゾンガスで無害化の取組みとは?
2020年5月15日に奈良県立医科大学で、新型コロナウイルスがオゾンガスによって無害化することを世界で初めて確認したと発表されたそうです!
『奈良県医大感染症センター笠原敬センター長「オゾンガスは生成に原材料がいらず、残留毒性もないので現場にもメリットはあるが、消毒はアルコールなどによるふき取りが基本で、オゾンガスはあくまで補助的に使うもの。それだけで消毒が完了するわけではない」』|
https://t.co/cuRaA2CF1b— akazukin7777 (@akazukin7777) May 16, 2020
今後は病室などの臨床現場に近い環境で効果があるか検証する必要があるそうです。
「オゾンガスは生成に原材料がいらず、残留毒性もないので現場にもメリットはある」
「消毒はアルコールなどによるふき取りが基本で、オゾンガスはあくまで補助的に使うもの。それだけで消毒が完了するわけではない」と強調した
日々厳しい現状の中でさらに人類のための研究をされていただける事に感謝しかないです。
ご自身のプライベートもある上で、スペシャリストしてご活躍される笠原敬センター長はじめ医療従業者の方のご活躍に感謝しています。
医療現場の方達は生活の基盤を犠牲にしている中、命のために日々戦ってくれています。
泣きながら、戦ってくださっている方も沢山いらっしゃいます。
先が見えない不安に押しつぶされそうになる事もありますが、今は我慢する事も含めて頑張っていこうと医療従事者の方を見ると励まされます!
まとめ
奈良県立医科大学の感染症スペシャリスト笠原敬センター長は、奈良県立医科大学大学院研究卒業後(肺炎球菌感染症の分子疫学研究で博士号を取得)、奈良県立医科大学感染症センターの設立にご尽力されました。
その後ペンシルバニア大医医学部客員研究院にて感染症の医師の微生物検査室ディレクターのエーデルスタイン先生に師事され、現在、奈良県立医科大学感染症センターのセンター長という、感染症のスペシャリストの先生でした。
世界初のオゾンガスによる研究も発表され、今後も私達に希望の光を与えてくれるでしょう。
今後の笠原敬先生のご活躍を楽しみに期待しています。