第163回・直木賞受賞『少年と犬』の馳星周さん
本の題名にも犬が入っているとおりの愛犬家ですね。
馳星周さんは愛犬家すぎて軽井沢に『犬との生活』を中心に考えてデザインした別荘まで作ってしまったそうですね。
今回はそんな愛犬家で第163回芥川賞・直木賞受賞『少年と犬』の馳星周さんを調べてみました♪
目次
「少年と犬」馳星周プロフィール本名は?
名前:馳星周 (はせ せいしゅう)
本名:坂東 齢人 (ばんどう としひと)
生年月日:1965年2月18日(55歳)
出身地:北海道
好きな国:スペイン
サッカー好き
パンクロックBLANKEY JET CITYファン
趣味:登山・競馬
代表作 『不夜城』
主な受賞歴 吉川英治文学新人賞(1997年) |
馳星周さんは金髪なイメージでしたが、パンク好きだったのですね(;’∀’)
1996年に『不夜城』でデビューしています。
当時のベストセラーとなりますが直木賞候補だったそうです。
その後も直木賞候補に6回なっています!
そして今回、直木賞候補7回目にて見事受賞されました!
画像元:https://www3.nhk.or.jp
馳星周さんは本名坂東 齢人さんでプロレス評論や文芸評論家、ゲーム評論としても活動されているそうですね!
馳星周・直木賞「少年と犬」妻はいる?けど主夫?
馳星周は結婚されて奥様がいます。
同棲していた頃、奥さんが会社勤めをしていて、馳星周がずっと家にいたので自然と食事の支度の担当となったそうです。
主夫歴20数年ですと答えていました♪
最初はレシピが4人分とか知らずにレシピ通りに作って大量の料理をもったいないからと食べてしまっていたら2人してブクブクに太ってしまったというエピソードもあるそうですよ。
現在はスッキリとされていますが、愛犬との散歩が日課となって健康的な生活をされているからでしょうか。
愛犬の散歩とご飯の支度、その間に執筆の時間がある毎日で健康には自信があるそうです。
馳星周さんのお料理をみてみたいですね!
馳星周・直木賞「少年と犬」愛犬のために犬との生活を中心の家?
馳星周さんはもともとは東京に住んでいたそうです。
愛犬が病気になってしまった時に軽井沢の貸別荘にきたら、愛犬がとてもうれしそうだったそうです。
老犬になった初代の愛犬のために空気のいい処で過ごさせてあげたかったそうです。
それがキッカケで軽井沢に家まで作ったそうです♪
自然の中のあまりの居心地の良さに虜になってしまったようです。
空気もいいし、朝の目覚めもいいし、二日酔いも長引かず、体調がとてもよくなったそうです。
画像元:http://www
馳星周さんは、家にはあまり興味がなかったそうですが、大型犬を飼っているので『犬との生活』を中心に考えてデザインしてほしいと依頼したそうです。
友人の安井秀夫さんにデザインを頼んだそうですが、とてもお洒落なお家ですね!
どの部屋からでも自然を感じられて、日当たりも風通しもバッチリだそうです。
愛犬のためのバリアフリーになっていて全面床をタイル張りにしてあるそうでお掃除も楽に出来るようになっているそうです。
これだったら、雨の日でも自由に移動できそうで、愛犬も楽しそうです。
愛犬のマンマイちゃん
実家が北海道だったそうですが、子供の頃は両親の反対で犬が飼えなかったそうです。
大人になったら犬を飼うと決めいて30歳の頃、バーニーズ・マウンテン・ドッグを飼い始めたそうです。
好きを沢山集めて生活を楽しみながら生きている馳星周さんの羨ましい生活ぶりでした。
これからも沢山の感動を私達に与えてくれる馳星周さんのご活躍を楽しみに期待しています。